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ベンダのBig Bear Networks社1800万ドルの投資資金を獲得


/電気インタフェースにインテリジェンスを提供するICベンダとして知られるビッグ・ベア・ネットワークス(Big Bear Networks)は、第3回目のベンチャー投資で1800万ドルの投資資金を獲得したと発表した。

このシリーズCラウンドの投資をリードしているのはMenlo VenturesCラウンドに参加しているのは他に、Accel Partners, Austin Ventures, Oak Investment Partners, Sequoia Capitalなど。

ビッグ・ベアは次世代の10Gbps40Gbps光システム製品を市場に提供しているICベンダ。これらの製品は、これまで達成できなかったようなレベルの高速伝送を実現する製品。例えば、企業のスイッチ間のMMF(マルチモードファイバ)10GbE伝送を実現することができる。ビッグベアののパテントとなっている電気的分散補償技術、Photronic Signal Processing(PSP)は、伝送速度が高くなったり伝送距離が長くなることで生ずるファイバの伝送制限要因(モード分散、波長分散、偏波モード分散)を自動的に補償する機能をもつ。PSPは、高集積であり、多くのEOインタフェースの基礎をなし、経済的である。これらのインタフェースの用途は、Ethernetスイッチ、DWDM伝送システム、IP/MPLSルータ、SONET/SDHクロスコネクトなど。

「わが社の革新的な技術は、企業や通信事業者のいずれの通信環境においても、高速光サービスの導入にともなう複雑さとコストを劇的に低減する。この新たな投資資金は、信号処理技術というこれらの重要なアプリケーション開発を投資家たちが評価している証拠だ」と同社のCEO、マーク・トンプソン(Mark Thompson)氏は語っている。