Xanoptix Inc.AraLight Inc.を買収

1/20, 2004 高密度パラレルオプティクス分野のリーダーとして知られるXanoptixは、高密度オプトエレクトロニクスコンポーネントのメーカーであるAraLightの買収を完了したと発表した。この買収によって、Xanoptixはマルチチップハイブリッド化およびパラレルオプティクスの知的所有権を強化、拡大できる。また多チャネル高密度850nmパラレルオプティクストランシーバの市場リーダーのポジションを固めることができる。Xanoptixは、AraLightのパテントのいっさいを手にすることになり、合わせて商標、製品デザインも取得した。

AraLightは、ベル研のスピンアウトとして2001年に設立され、Xanoptixとは高密度光トランシーバ向けのチップのハイブリッドか技術をいっしょに商品化していた。


Pirelliがアルジェリアの光ケーブルシステム契約を獲得

1/19, 2004 Pirelli
はアルジェリアの光ケーブルシステムで2つの契約を獲得したと発表した。同契約は2000万ドル(含む導入コスト)でシステムインテグレータであるTCIL(Telecommunications Consultants of India)と調印されており、アルジェリアの電力/ガス会社SONELGAZの主要な光通信バックボーンを構築するものである。

いずれの契約でも、ピレリの特許となっているインストレーション方法を用い、live line状態の光ケーブルを敷設することになる。


ILX Lightwave、レーザダイオード/LEDのライフテスト、バーンインシステムに新製品

1/15,2004ILX Lightwaveは、レーザダイオード/LEDのライフテスト、バーンインシステムに新製品を追加したと発表した。LRS-9424レーザ信頼性システム(Laser Reliability System)は、TOキャンやTOSAパッケージ化されたレーザやLEDのテストコストを大幅に下げることができるように設計されている。同システムは、市販のシステムと比較すると二倍の実装密度があり、これによってコスト削減が実現される。また、市販のオーブンにILX LD制御技術を搭載した高信頼の設計となっている。

ライフテスト用としてLRS-9424はシングルチャンバに1024TOキャンデバイスを収容でき、様々な試験温度に対応している。


Cicadaが最新世代SimpliPHY quadトランシーバを発表

1/14, 2004  シケイダ・セミコンダクタ(Cicada Semiconductor)は、最新世代SimpliPHY quadトランシーバを発表した。同製品は、ポートあたり500mW以下の消費電力で、競合より30%低い業界一の低消費電力10/100/1000BASE-Tを提供する。

企業のネットワークが増大する帯域需要をサポートするために急速にGbEに移行しつつあるが、これはサーバー、ストレージシステム、デスクトップPCの高速化に伴うものだ。ネットワークシステムOEMは、高密度、低コストのギガビットスイッチングを製品ライン全般に拡大する必要が出てきている。Cicada3つのquad トランシーバ、CIS8224, CIS8234, CIS8244は超高密度スイッチ設計をターゲットとしたもので、ここでは最低の消費電力、最低の材料コスト、最高のパフォーマンス、そうして最も小さいサイズが求められている。

最も低い消費電力モードでは、新製品のquadトランシーバは、ポートあたりの消費電力500mWを実現した世界最初の銅線PHYである。このパワーレベルのデバイスを使うと、システムデザイナーは、競合に対して必要とされるパワーサプライを30%削減することが可能だ。この製品は0.13μm技術で製造される。例えば、CicadaQuadトランシーバベースの48ポートスイッチは、システム消費電力10Wまで削減でき、システム全体の信頼性を向上させることができる。

「銅線PHYでギガビットを通す場合の消費電力は、高密度ギガビットスイッチデザインでは非常に重要な役割を担っている。カスタマーはわれわれの業界をリードする低消費電力および最高レベルの集積化を当てにして、高密度ギガビットスイッチを市場投入できる」と同社のCEODavid McLean氏は述べている。
(Cicadaは最近、ビテッセに買収されている。)


Agilent Technologies4GbpsFCトランシーバを発表

2004, 1/21アジレント・テクノロジーは、4Gbpsファイバチャネルアプリケーションをターゲットにした光トランシーバを発表した。SFFSFPは今後登場が予想される4Gbps標準に基づいた次世代のストレージネットワークをサポートするものである。同標準は、FCストレージネットワークの次のパフォーマンスレベルになると見られている。

アジレントは光コンポーネントのリーダーであり、FCネットワーク用の2Gbpsトランシーバの世界をリードするベンダである。今回発表された4Gbpsデバイスは、自社開発のICVCSEL(面発光レーザ)を用いている。この垂直統合により、カスタマーに高いパフォーマンスを提供し、供給と品質を確実にすることができる。例えば、アジレントの電気帯域のスイッチングが可能なICを用いると、新しいトランシーバは4-, 2-, 1GbpsFCをオートネゴシエーションアルゴリズムでサポートすることができる。


360NETWORKSが、TOUCH AMERICA の買収完了を発表

1/13, 2004 北米のデータ通信卸売業360ネットワークスは昨年末にタッチアメリカ(Touch America Inc.,)の買収を完了したと発表した。

360ネットワークスはタッチアメリカの伝送路とインターネット顧客、およびこれらの顧客にサービスを行うネットワークし資産を獲得した。ネットワーク資産は、15州に広がる約10,300ルート・マイルの伝送路を含む。獲得した事業は年の売り上げが5000万ドル以上のとなるものと見られており、キャッシュフローの改善に直結指定。


Infonetics 年率27%で成長するメトロEthernet

1/20, 2004 世界のメトロEthernet 装置の売り上げは、2003年に29億ドルとなったが、2007年までに年率27%で成長して同年には、150%成長、75億ドル規模に達する、とInfonetics Researchの調査レポート“Metro Ethernet Equipment”は伝えている。世界のメトロEthernet装置のポート数は2003年で110万ポート、2002年には906,000ポートだった。これが2007までには年率52%で成長し、400%増の570万ポートに達する。

「この市場で興味深いことの一つはRPRに関して起こっていることだ。これは急成長している」と主席アナリストMichael Howard氏は語り、「世界のRPRの売り上げは2003年で32300万ドルとなり、われわれはこれが年率32%でのびて、2007年までには200%成長して、96700万ドルに達する。レポートによると、6年前と比べると、サービスプロバイダはRPR over SONET/SDHに注目するようになっている。実際、現状で63%が、今後数年でEthernet over RPRサービスを行う計画を持っている」と続けている。

20032007年の間にメトロネットワークでEthernetに投資する金額は世界で240億ドルを上回る。今後10年は毎年、メトロへの投資の大きな部分を占め、2007年まで2桁の成長を遂げる。Ethernetがメトロを席巻するのは避けられないが、この移行を阻んでいるのが既存のSONET/SDHだ。

サービスプロバイダがEthernetを既存のネットワークに追加する際に使う新しい技術とは、VCAT/GFP over SONET/SDHRPR, MPLSそれにVDSLだが、これらが移行を促進し、Ethernetがメトロネットワークのテレコムグレードのオプションとして一目置かれるまでの道を開くことになる。


FinisarHoneywellVCSEL事業を買収

1/26, 2004 FinisarCorporationHoneywell Internationalは、フィニサ(Finisar)がテキサス州リチャードソンを拠点とするハネウエル(Honeywell)VCSEL光製品事業を現金約7500万ドルで買収することで最終的な合意に達した、と発表した。買収完了後、フィニサはリチャードソンで継続して事業を行うことになる。

ハネウエルのVCSEL光製品事業はVCSEL(面発光レーザ)を製造しており、VCSELは高速データコムおよびセンシングなどのアプリケーションに主に用いられている。VCSELは、効率のよい均一な光を出し、高速変調が可能な経済性が高い光コンポーネント。フィニサは光サブシステムやネットワークパフォーマンステストシステムのベンダで、これらはネットワーキングやストレージアプリケーションなどの高速データコムに用いられている。


TeradyneHD-Optyxコネクタを発表
MT
フェルールと1.25mmセラミックフェルールコンパチブルな光インターコネクトアーキテクチャ

1/26, 2004テラダイン(Teradyne, Inc.)のコネクタシステム部門は光コネクタ市場への参入を発表した。テラダインの光コネクタは、革新的なモジュラーアーキテクチャを特徴としており、効率的なレイアウト、設計仕様の変更に迅速に追従することが可能だ。共通のコンポーネントを再調整なしにカスタム構成に適用できる。

テラダインのHD-Optyxコネクタはこの種のコネクタでは唯一、高密度MTフェルール技術と完成度もパフォーマンスも高い1.25mmセラミックフェルール技術の両方にコンパチブルである。設計者はシステム的互換性では1.25mmを、高密度ではMTを、もしくは両方を同一システムに選択することが可能だ。HD-Optyxコネクタの特徴はユニークなプラグデザインにある。これによってフェルールがハンドリング時にダメージを受けることを防ぐ。これはバルクヘッドソリューションにもブラインドメートのバックプレーンソリューションにも共通している。

MTフェルール技術を利用することで、テラダインのHD-Optyxプラットフォームは現状では最高密度マルチファイバフェルールソリューションを提供している。アプリケーションには、バックプレーンやフロントアクセスのイントラシステムインターコネクトが含まれる。

「光ネットワーキングや肺パフォーマンスコンピューティング業界で新たな設計が進んでおり、OEMは高信頼でスケーラビリティの高いコンポーネントソリューションを求めている。モジュラー方式のHD-Optyxプラットフォームは、広範なアプリケーションへの適用が容易になっている」とテラダインのコネクタシステムの光製品開発部長、John Lehman氏は語っている。